ご覧いただきありがとうございます。
皆さんこんにちは。ハラスメント対策協会事務局です。
今回から、職場でハラスメントが発生したら、管理者や総務人事部門はどう対処すべきか?というテーマについて考えてみたいと思います。
まず、ハラスメントの発生をどのように把握するのか?という事が入り口になります。
相談室などを設けている場合は、相談室に情報が入ると思います。
また、従業員間の噂で話が伝わることもあります。
このような噂を耳にした場合は、周囲の信用できそうな人にそれとなく確認した方が良いです。
というのも、セクハラやパワハラ等の行為をする人は、上司や総務人事部員の前でそのような言動をすることはありません。
このため、具体的な相談や訴えがあるまで動かないという姿勢では、問題を長期間放置する結果になりかねません。
まずは周囲の情報を収集し、問題がありそうな場合は被害者と面談して事実確認を行います。
そして、ハラスメントの事実が確認された場合は、すぐに対処を行います。
(具体的な対処方法については次の機会にお伝えします)
(ハラスメント対策協会事務局より一言)
ハラスメント対策協会では、セミナーや研修などを通じて、ハラスメント対策の知識と実務的なノウハウを共有する活動を推進しています。皆さまの積極的なご参加をお願いいたします。
(お知らせ)・職場のハラスメント対策を推進する役割を担う人材として、「ハラスメント対策アドバイザー」資格の認定講座を実施します。
また、パワハラ対策に関する講義と、ハラスメント対策アドバイザー資格講座のご案内を含めた事前セミナーを開催予定です。
新型コロナウイルス感染予防のため、開催日程等を見直す予定です。詳しくは、各講座のページをご覧ください。
(追記)法人向け:ハラスメント対策 「社外相談窓口」 、「企業研修」、承ります。詳細はメールにてお問合せください。 info@harassment.center
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